中国観光公社貿易部：日本企業のための産地直結型調達・検品・輸送一貫サービス
中国観光公社貿易部は、日本企業の中国でのビジネス展開を総合的にサポートする専門部署です。日本から中国へ、信頼できるパートナーを求めている商人の方々に、货源の発見から発注、出荷、検品までを一括して提供します。特に、浙江省義烏市での小商品、河北省での皮革製品や自動車部品、山東省での農産物加工品など、日本企業が多く進出している地域での実績が豊富です。取引における紛争防止、支払い方法の柔軟な対応、厳格な検品体制、そして日本までの安全な物流により、お客様の不安を解消します。
日本企業のためのリスク対策と安心サービス
中国での調達において、日本企業が最も懸念する「詐欺リスク」「品質のばらつき」「物流上の問題」を当貿易部が解決します。まず、取引前に現地工場の実態調査と信用確認を徹底し、契約は日本語で明確に記載。支払い方法も、L/C、T/T、Escrowサービスなど多様なオプションから選択可能です。出荷前には、各産業帯に常駐する専門検品チームが「外観検査」「性能試験」「規格確認」の3段階で品質をチェック。物流は信頼できるパートナーと連携し、追跡システムを完備しており、貨物が安全かつ確実に日本に到着するよう管理します。これにより、過去の実績として、義烏での日用雑貨調達、河北での皮革製品発注、山東での食品原料確保など、多くの日本企業が成功裡に取引を完了しています。中国主要地域別特色産業帯のご紹介
当貿易部は、全国31の省・自治区・直轄市にわたり、200を超える特色ある産業地帯と直接提携したサプライチェーンを構築しています。日本企業が効率的に「産地直結型货源」を確保できるよう、地域別に専門チームがサポートいたします。広東省の主要産業地帯
深セン市：電子製品（スマートフォン、PC部品、半導体デバイス）の世界的な生産拠点。坂田街道・華強北市場を中心に、組み立てからテスト・輸出までの一貫体制を有します。 中山市古鎮鎮：「中国照明の都」と称され、LED照明器具（屋内ライト、街路灯、装飾照明）の生産量は全国の60％以上を占めます。 東莞市：小型家電（電動キッチン器具、スマートウォッチ）や服装・靴帽（アウトドアウェア、スポーツシューズ）の密集生産エリアです。 佛山市：家具産業（木製家具、レザーソファー）とスマート家電（インテリジェント冷蔵庫）の一大拠点です。 広州市花都区：皮製品（ハンドバッグ、スーツケース）の専門産地で、デザインから縫製まで一貫生産が可能です。 その他、惠州市（電子部品）、潮州市（陶磁器）、番禺区（宝石ジュエリー）、揭陽市（ステンレス製品）、江門市（バイク部品）、虎門鎮（子供服）、澄海県（子供玩具）、陽江市（金物・刃物）、普寧市（下着）、葫蘆島市（水着）など、多様な産業が集積しています。河北省の主要産業地帯
保定市白溝新城：カバン・スーツケースの「世界の産地」で、年間生産数量は15億個にのぼります。 邢台市清河市：自動車部品（エンジンベルト、ブレーキパッド）の生産集中地で、中国自主車メーカーへの供給実績が90％以上です。 平郷県：「中国童車の都」と称される児童乗物（三輪車、スケートボード）の専門産地です。 邯鄲市永年区：ボルト・ナットの「中国の五金の都」で、国内市場シェアは60％を占めます。 安平県：「中国金網の都」と称される金網・フェンスの生産拠点です。 その他、勝芳鎮（家具金物）、肃寧県（釣竿・毛布）、辛集市（皮革・ファー）、深沢県（洗剤・化粧品）、邢台市（電動三輪車）、満城県（衛生用紙）、磁県（労働保護用品）、藁城区（糧油加工設備）、徐水区（消防機器）、霸州市（プラスチック製品）などがございます。その他の主要産業地帯（省別）
河南省：許昌市（ウイッグ・人工毛髪）、漯河市（食品加工）、柘城県（人工ダイヤモンド加工）。 江蘇省：南通市（家纺製品）、丹阳市（眼鏡・メガネ）。 浙江省：紹東市（ライター）、永康市（五金工具）。 湖南省：瀏陽市（花火・爆竹）。 福建省：晋江市（スポーツウェア・靴）。 山東省：曹県（棺桶・霊園用品）。 湖北省：黃岡市（教育用品）。産地直結型サービスの3大メリット
1. 200+産業帯網羅：上記の全産地の現地工場と直接提携しているため、中間商を排除し、コストを20～30％削減できます。 2. 専門検品体制：各産地に常駐する品質管理チームが、出荷前に「外観検査→性能試験→規格確認」の3段階検査を実施し、品質の安定を保ちます。 3. 多言語対応：日本語・英語・中国語のスタッフが、現地での交渉、契約作成、税関手続きまでを一貫してサポートし、貿易に伴うリスクを最小限に抑えます。当貿易部は、10年以上にわたる各産地での実績で、日本企業の皆様の中国ビジネスを強力にバックアップいたします。ぜひお気軽に、op@stmtour.com までお問い合わせください。